部活動の活躍

カテゴリ:写真部

「一瞬を切り取る」眼を養う

一瞬を切り取る為には、本物を観る眼が必要!

ということで写真部では美術館・博物館に出掛けて、極力、芸術作品に触れるようにしています。

今回は「構図勉強会」で県立美術館の

「糸で描く物語〜刺繍と、絵と、ファッションと〜」

を見学してきました。

学芸員のスライドトークを拝聴してからの見学だったので、展示の裏話まで聴けて効果抜群の勉強会となりました。

東欧の刺繍を施された民族衣装

 

作品の展示方法は、まさに構図の取り方の参考になります。

写真部の撮影合宿in名古屋&佐久島

恒例の生徒企画撮影合宿、久しぶりの遠征です。

初日の名古屋では、個人ごとに自由撮影。顧問は熱田神宮を極めました。

2日目、現代アートの島で有名な佐久島へ。電車・バス・フェリーを乗り継いでやっと到着。離島の時間までレンタル自転車で島中を爆走しながら(国語科教員にありがちな、誇張表現です。実際のところはかんかん照りの太陽の下、ヘロヘロになりながらペダル漕いでました。) 島内に点在する現代アート&伝統的建造物群を激写。

有意義な時間を過ごしました。名古屋周辺の撮影に赴く、一年生3人トリオ!

佐久島西港で全員集合!

構図勉強会「さくらももこ展」

過日の県立美術館「「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」 に続いて、今度は静岡市美術館の「さくらももこ展」に行って来ました。

扉絵の構図やマンガのコマ割りなど、非常に参考になる有意義な時間を過ごしました。

特に予め申請しておいたので、見学前に学芸員さんから展示作品の見どころなど、解説をして頂きました。

電車 静岡高校:写真部「江の島~鎌倉撮影旅行」に行きました!

静岡高校写真部は、1年生(141期)が企画して「江の島~鎌倉撮影旅行」を実施しました。

貸し切りバスチャーターでの「3年生サヨナラ合宿」とは違い、JRを利用しての移動というコンセプトです。江の島弁天橋で全員集合

団体券ゆえに半額で往復できる利点を生かし、江の島までは団体行動、その後自由解散して撮影という充実した一日を過ごしました。

顧問:「何か、面白いものを写せましたか?」

部員:「はい! すごく、おいしかったですゥ!」

というチグハグな会話から、

【一体、我が写真部員たちはどのような時間(とき)を過ごしたのか?】

と、顧問が首をひねる場面もありましたが、まあそれも良し。

なんたって、静高写真部ですから!

江島神社で、自由解散定番の江ノ電交差点

写真部「白川郷~飛騨高山~郡上八幡」撮影合宿を実施しました!

前回の「明治村~犬山城」撮影旅行から半年、今度は撮影合宿に遠征してきました。白川郷の合掌集落遠景

白川郷の合掌集落遠景。白川城址から、望遠で狙っています。

高山陣屋では説明付きで見学

高山陣屋では、職員の方から説明をしていただき見学しました。全員集合!

 

晴天に映える郡上八幡城

晴天に映える郡上八幡城。

今回も非常に天候に恵まれたので、さぞかし良い作品が撮れたことでしょう!

 

図書委員会、ポップでのオススメ本紹介

本好きが集まっている図書委員会では、いろいろな担当に別れて活動しております。

ポップ班もその内の一つで、自分のオススメ本について判りやすく解説しています。

読書の通人が選んだ本だけあって、非常に面白いものが多く、ポップが付くと貸出数が一気に高騰。

夏休み中は自習室として開放されている図書館は、張り詰めたムードが漂っていますが、気分転換で読書は如何でしょうか!

写真部 撮影旅行に行って来ました!

静岡高校の写真部は、例年は年に3・4回の撮影旅行、2回の撮影合宿を実施してきました。

最近は、コロナの影響で全てが自粛となっていましたが、オミクロンの間隙を縫って久方ぶりの撮影旅行に行くことが出来ました。

明治村で全員集合!

明治村で全員集合!

 

明治村では建築物に焦点を当てたコンクール作品を撮影し、広大な敷地をあちこち歩きながら撮影ポイントを探しました。

 

国宝 犬山城

国宝 犬山城

 

尾張藩の附け家老「成瀬家」のお城です。天守は現存する日本最古の様式で、コロナ対策のため登るまでに20分の待ち時間がありました。

木曽川のほとりの小高い山の上に建てられているので、荻生徂徠により日本の白帝城と称せられました。詩人李白の漢詩『早発白帝城』は、学習したばかりだったので感慨深いものがあります。

落合万喜さん「秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞」に入選!

写真部1年の落合万喜さんが、秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞に入選しました!

通称「秋山賞」と呼ばれるこのコンクールはプロの若手写真家の登竜門と称され、高校生での入選はかなり画期的なことです。

「流し撮り」の技法をフルに活用して、迫力ある作品に仕上げています。

伊豆市のサイクルスポーツセンターで行われた「2020オリンピック・マウンテンバイク競技」の取材で撮影したもので、静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には大変お世話になり、有難うございました。

 

落合万喜さん 「競走」

静岡新聞 ひろば (10月16日(土)27面)静岡高校 2年 伊藤櫂くん 「目指す場所」 掲載されました!

前回の森田結衣さんに続き、静岡高校写真部の部長;伊藤櫂くんの「目指す場所」という作品が掲載されました。

さすが部長、今回の作品は光と影を計算し尽くしての作品です。

カラーではなくて、元々の作品をモノクロにして濃淡を強調し、複雑な線の絡み合っている構図から、野球部ならでは視線の鋭さを前面に出した秀作です。

静高野球部の部長・監督の先生、秋季大会目前での撮影、ご理解いただきまして有難うございました。

 

静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面)森田結衣さん「魂を矢に」掲載されました!

本校写真部も所属する「静岡県高校写真連盟」に、静岡新聞社さんより、
「運動部は紙面上でたくさん掲載されるけど、文化部は今まであまり掲載されなかったので、ぜひ文化部を取り上げたい。まずは高文連写真専門部加盟校の生徒作品を掲載していきたい」
という、有難いお話を頂きました。
 
さて、今回のテーマは「部活ショット」!
早速、本校写真部も全部員がそれぞれの友人の部活風景を切り取りに出発!!
 
各部活動顧問の先生、試合前の緊張感漂う中、ご理解いただきまして有難うございました。
そして部員全員が作品を持ち寄り、顧問も参加しての品評会を実施。
その結果、選出されたのが、森田結衣さん「魂を矢に」の作品です。
静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面 紙面上はモノクロ)に掲載されていますので、是非ご覧ください。
 
静岡高校写真部 森田結衣さん 「魂を矢に」
 
モデル:弓道部16HR 金井菜桜さん  撮影者:写真部15HR 森田結衣さん  題名:「魂を矢に」