部活動の活躍

カテゴリ:写真部

静岡新聞 ひろば (10月16日(土)27面)静岡高校 2年 伊藤櫂くん 「目指す場所」 掲載されました!

前回の森田結衣さんに続き、静岡高校写真部の部長;伊藤櫂くんの「目指す場所」という作品が掲載されました。

さすが部長、今回の作品は光と影を計算し尽くしての作品です。

カラーではなくて、元々の作品をモノクロにして濃淡を強調し、複雑な線の絡み合っている構図から、野球部ならでは視線の鋭さを前面に出した秀作です。

静高野球部の部長・監督の先生、秋季大会目前での撮影、ご理解いただきまして有難うございました。

 

静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面)森田結衣さん「魂を矢に」掲載されました!

本校写真部も所属する「静岡県高校写真連盟」に、静岡新聞社さんより、
「運動部は紙面上でたくさん掲載されるけど、文化部は今まであまり掲載されなかったので、ぜひ文化部を取り上げたい。まずは高文連写真専門部加盟校の生徒作品を掲載していきたい」
という、有難いお話を頂きました。
 
さて、今回のテーマは「部活ショット」!
早速、本校写真部も全部員がそれぞれの友人の部活風景を切り取りに出発!!
 
各部活動顧問の先生、試合前の緊張感漂う中、ご理解いただきまして有難うございました。
そして部員全員が作品を持ち寄り、顧問も参加しての品評会を実施。
その結果、選出されたのが、森田結衣さん「魂を矢に」の作品です。
静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面 紙面上はモノクロ)に掲載されていますので、是非ご覧ください。
 
静岡高校写真部 森田結衣さん 「魂を矢に」
 
モデル:弓道部16HR 金井菜桜さん  撮影者:写真部15HR 森田結衣さん  題名:「魂を矢に」
 

インハイ全国大会 ヨット競技 6位 入賞

8月12日~16日、和歌山セーリングセンターで開催された全国大会に12HR:太田薫選手が出場した。

レーザラジアル級という一人乗り種目で、1年生ながら東海大会2位の好成績での通過である。

ヨット競技は特殊で、公平を期すために全出場選手が艇をレンタルし、クジ引きで割り当てられる。故に、130艇ものヨットを備えたマリーナでなければ競技を行うことができない。そこで、ここ和歌山と唐津において10年づつの固定開催となっている。

 令和3年度は、大会を通して停滞前線が日本列島上空に居座る悪条件の下で実施された。台風といっても過言でない強風と横殴りの雨が続き、3日間の地上待機を余儀なくされる。結局、レースは2日間の短期決戦となり、連続して艇を走らせる持久戦に突入した。さらに風の強さも向きも、そして潮目も刻々と変わる難しいレース展開となる。全国の強豪が集う中、太田選手はスタートダッシュの失敗あり、艇を揺らす反則ありと苦戦を強いられてしまう。 

しかしながらそこは静高生。八面玲瓏たる精神を維持し、積極的な気魂は失わない。あくまでも攻めの姿勢を堅持し、反則によるペナルティの「その場2回転」では逆に勢いをつける。スタートの遅れは、海面スレスレまで体を乗り出すアクロバティック操法でリカバリだ。

 結果、最後の最後までもつれた接戦を制し、1年生ながら6位入賞を果たすことができた。

 今後は高校生全国チャンピオンを目指すべく、フィジカル面の増強が急務であろう。また、全国レベルの厳しい反則基準への対応など、課題が山積しているのも事実である。だが、いつか必ずや日の丸を背負って立つ選手になるであろう。今大会の経験を糧にして、さらなる高みを目指して精進の道を歩んでいる。

マウンテンバイクの撮影会も実施しました。2020TOKYOオリンピック 自転車競技 MTB

自転車の国サイクルスポーツセンターで行われた、オリンピック自転車競技のマウンテンバイク。こちらは富士スピードウェイと違って、コースの周りをグルグルと移動しながら自由に撮影するスタイルでした。山あり谷ありのコースを歩きまわって撮影するのは疲れましたが、ジャンプする自転車の砂埃からカメラを守りつつ撮影するのは、いつもと違った解放感に包まれました。

マウンテンバイク競技の撮影に入る前に「伊豆ベロドローム」を見学し、またまた静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の方々にお世話になりました。熱中症予防のための水分と塩飴を頂き、きれいなコスモスの花が咲き誇るコースをバックに、必死で自転車をこぐ選手を激写。

コースの難易度が高いらしく、オリンピック選手でもレース中に転倒する姿を何度も目撃しました。でも、すぐに起き上がって、土まみれになりながらも勝負を諦めない精神性に感動を覚えたのも事実です。

王冠 2020TOKYOオリンピック 自転車競技 ロード 撮影に行って来ました!

静岡高校写真部は、2020TOKYOオリンピック「自転車競技」ロードのゴールである、富士スピードウェイまで出掛けて撮影会を実施しました。

学校連携による観戦で、コースのすぐ横まで下りて行って選手の巻き起こす風を感じながらの激写です。部員は思い思いの構図を考え、習得した技術を駆使して、写しまくりました。

静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には、本当にお世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。

2年生主体の撮影陣ゴール会場へ次から次へと入ってくる選手たち

写真部へ希望する1年生へ

*写真部へ希望する1年生へ

5月26日㈫に担任の先生へ、本文と同じ内容のプリント掲示をお願いしておきました。

確認しておいてください。

 

静高写真部は1学年10人の人数制を採用しています。理由は、学校のホームページ「部活動紹介」のページに記載してありますのでご確認ください。

希望者多数の場合は抽選にて決定しますので、選に漏れた場合に備えて、予め他の部活の見学をしておいてください。

 

①6月1日㈪の放課後、写真部部室に入部希望者抽選票を取りに来てください。

入部希望者抽選票に、以下のAとBについて記入をしてください。

A,入部希望の理由(詳細に)

B,現在所有しているカメラ・レンズについて(メーカー、機種名、レンズのmmなど)

*所有していなくても、抽選に影響はありません。

②6月2日㈫の昼休み終了後までに、写真部部室の扉に設置してある封筒に入れておく。

③6月3日㈬視聴覚教室の廊下、写真部掲示板に、入部決定者を張り出して発表します。

④残念ながら選に漏れた方は、大至急、次の希望部活を探すこと。

令和元年度 静岡県中部高等学校写真連盟 第3回写真教室 開催しました。

令和2年2月16日(日) 本校の同窓会館2F大会議室において【令和元年度 静岡県中部高等学校写真連盟 第3回写真教室】が開催されました。

 

静岡高校・清水東高校・静岡西高校が幹事校となり、受付・配置・案内などの業務を分担して8校100人以上の写真部員をお迎えいたしました。
他校を迎えての運営や業務分担・具体的な動き方など、写真以外でも実り大きな一日となったことでしょう!

 

 セレクトの様子を見ながら研修します。

 

 

 

各校の作品受付作業

 

内容はコンクールと講演です。

入選43・優秀賞3・最優秀賞1作品を講師の先生に選んでいただき、静岡高校は7点が入賞となる、近年まれに見る好成績を収めました。

日本写真作家協会会員の露木義光先生(JPA大賞文部科学大臣賞、JPC推薦内閣総理大臣賞ほか )を講師に迎え、具体的な構図取りから、組み写真の在り方の説明をして頂きました。

写真部と山岳部と合同清掃奉仕活動in静岡浅間神社

日ごろ、撮影ポイントとしてお世話になっている静岡浅間神社の清掃を行ってきました。

同じくトレーニング場所としている山岳部と合同です。

写真部顧問はセンター試験後の三者面談が予定されており参加できませんでしたが、熱心に取り組んでいたというお話を聞き「さもありなん」と感心しているところです

お土産に神社エンピツをいただいて、「これで共通テストを突破するぞ!」と心を新たに、すがすがしい気持ちで静高に帰ってきました。

 

 

グループ 県立美術館「やなぎみわ展」で構図勉強会

1月13日㈪成人の日に、県立美術館で開催されている「やなぎみわ展」に行ってきました。

部員一同が衝撃を受けたのが《エレベーター・ガール》や《マイ・グランドマザーズ》などの組写真。

今までの静高写真部はあるがままの自然の中に芸術性を見出す、という姿勢でしたが、被写体そのものを創出し撮影するという新たな概念を獲得することができたのです。

やなぎみわ氏の講演も聴講して、有意義な時間を過ごしました。

写真部の撮影構図勉強会

写真部は昨年の12月14日、討ち入りの日に静岡市美術館にて開催されている「バルセロナ展」に行き、展示されている写真・絵画を鑑賞して、自分たちが実際に撮影する際に考察すべき構図の勉強を行いました。

また、令和2年1月13日には県立美術館「やなぎみわ展」に行き、展示写真の鑑賞と作家の講演を聴講します。

写真部は自分たちの作品の撮影・展示以外にも、様々な芸術に触れ、本物を観る機会を増やしていきたいと考えています。