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落合万喜さん「秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞」に入選!
写真部1年の落合万喜さんが、秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞に入選しました!
通称「秋山賞」と呼ばれるこのコンクールはプロの若手写真家の登竜門と称され、高校生での入選はかなり画期的なことです。
「流し撮り」の技法をフルに活用して、迫力ある作品に仕上げています。
伊豆市のサイクルスポーツセンターで行われた「2020オリンピック・マウンテンバイク競技」の取材で撮影したもので、静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の皆様には大変お世話になり、有難うございました。
静岡新聞 ひろば (10月16日(土)27面)静岡高校 2年 伊藤櫂くん 「目指す場所」 掲載されました!
前回の森田結衣さんに続き、静岡高校写真部の部長;伊藤櫂くんの「目指す場所」という作品が掲載されました。
さすが部長、今回の作品は光と影を計算し尽くしての作品です。
カラーではなくて、元々の作品をモノクロにして濃淡を強調し、複雑な線の絡み合っている構図から、野球部ならでは視線の鋭さを前面に出した秀作です。
静高野球部の部長・監督の先生、秋季大会目前での撮影、ご理解いただきまして有難うございました。
静岡新聞 ひろば (10月13日㈬ 26面)森田結衣さん「魂を矢に」掲載されました!
インハイ全国大会 ヨット競技 6位 入賞
8月12日~16日、和歌山セーリングセンターで開催された全国大会に12HR:太田薫選手が出場した。
レーザラジアル級という一人乗り種目で、1年生ながら東海大会2位の好成績での通過である。
ヨット競技は特殊で、公平を期すために全出場選手が艇をレンタルし、クジ引きで割り当てられる。故に、130艇ものヨットを備えたマリーナでなければ競技を行うことができない。そこで、ここ和歌山と唐津において10年づつの固定開催となっている。
令和3年度は、大会を通して停滞前線が日本列島上空に居座る悪条件の下で実施された。台風といっても過言でない強風と横殴りの雨が続き、3日間の地上待機を余儀なくされる。結局、レースは2日間の短期決戦となり、連続して艇を走らせる持久戦に突入した。さらに風の強さも向きも、そして潮目も刻々と変わる難しいレース展開となる。全国の強豪が集う中、太田選手はスタートダッシュの失敗あり、艇を揺らす反則ありと苦戦を強いられてしまう。
しかしながらそこは静高生。八面玲瓏たる精神を維持し、積極的な気魂は失わない。あくまでも攻めの姿勢を堅持し、反則によるペナルティの「その場2回転」では逆に勢いをつける。スタートの遅れは、海面スレスレまで体を乗り出すアクロバティック操法でリカバリだ。
結果、最後の最後までもつれた接戦を制し、1年生ながら6位入賞を果たすことができた。
今後は高校生全国チャンピオンを目指すべく、フィジカル面の増強が急務であろう。また、全国レベルの厳しい反則基準への対応など、課題が山積しているのも事実である。だが、いつか必ずや日の丸を背負って立つ選手になるであろう。今大会の経験を糧にして、さらなる高みを目指して精進の道を歩んでいる。
マウンテンバイクの撮影会も実施しました。2020TOKYOオリンピック 自転車競技 MTB
自転車の国サイクルスポーツセンターで行われた、オリンピック自転車競技のマウンテンバイク。こちらは富士スピードウェイと違って、コースの周りをグルグルと移動しながら自由に撮影するスタイルでした。山あり谷ありのコースを歩きまわって撮影するのは疲れましたが、ジャンプする自転車の砂埃からカメラを守りつつ撮影するのは、いつもと違った解放感に包まれました。
マウンテンバイク競技の撮影に入る前に「伊豆ベロドローム」を見学し、またまた静岡県 スポーツ・文化観光部 オリンピック・パラリンピック推進課の方々にお世話になりました。熱中症予防のための水分と塩飴を頂き、きれいなコスモスの花が咲き誇るコースをバックに、必死で自転車をこぐ選手を激写。
コースの難易度が高いらしく、オリンピック選手でもレース中に転倒する姿を何度も目撃しました。でも、すぐに起き上がって、土まみれになりながらも勝負を諦めない精神性に感動を覚えたのも事実です。