部活動の活躍

カテゴリ:美術部

県高文祭美術・工芸部門展に8点入賞 ~6日(日)までグランシップにて入場無料 美術部

 県高文連美術・工芸部門展 グランシップ6Fにて11月6日(日)15時まで ぜひご高覧ください

 予選にあたる中部展に10点出品し、特選で県に進んだ者8名が展示されています。本校新記録です!


中部展生徒交流会

 写真は中部展で生徒交流会風景 本校美術部員が司会を務め3年ぶりに復活したギャラリートークは大盛況でした

 

 県展受賞者 優良賞4名(上位50点以内)2年藤原(絵画)2年大西(絵画)1年吉原(絵画)1年田上(彫刻)
       特選4名 2年三上(絵画)2年宮本(彫刻)1年出口(絵画)1年黒山(絵画)

 

池上教育長に県総合文化祭にてギャラリートーク 【美術部】

9月16日(金)~18日(日)グランシップにて、令和4年度静岡県総合文化祭が行われました。

美術・工芸部門は、第46回全国総合文化祭東京大会への参加報告会を兼ね、本校からは、とうきょう総文出品の2年藤原さん、県総文祭上位の3年南雲さんの2作品が展示されました。 また、9月18日(日)には、美術工芸部門を代表して、池上重弘静岡県教育委員会教育長へのギャラリートークを行いました。

       自作の彫刻【16Cells】のギャラリートークを行う2年 藤原さんと池上教育長

ギャラリートークの感想を藤原さんは、「私の説明に対してご自身の感想を仰っていただけたし、たくさん質問してくださったので、助かりました。」、「特に印象的な質問は、作品の背中に『私を形作ってきたもの』を模型化して16の小部屋を連ねたのですが、その中の電話ボックスに注目して『公衆電話ボックスをよく知っていますね。受話器が外れているところが面白い。事件性を感じますが?』と、私が意図していない部分にまで作品テーマに対する読み取りを深めてくださっていることに驚きました。」と語っています。

     立体 彫刻 静岡県高等学校文化連盟会長賞 【16Cells】 静岡高校 2年 藤原 

 

       平面 絵画 令和4年度静岡県総合文化祭出品【自画像 ~私の世界~ 】 静岡高校 3年 南雲円香

その他本校からは、ステージ部門に器楽・管弦楽専門部を代表してクラシックギター部が出演し梶山先生の指揮で「しゃぼん玉変奏曲」作曲:藤井啓吾 を演奏し、パンフレットに東京大会報告として本校将棋部の男子団体戦3位が記載されました。

 

令和4年度 卬高展はじまりました 【美術部】

※外部からの参観は、出展団体の保護者と事前に申し込んだ中学生のみになりますので、ご注意ください。

卬高展名物、美術部共同制作の大ステンドグラスの準備も整い、本日9:00~13:00の日程で、日頃の部活動成果を発表します。

美術部展では、

生徒が自分の作品を開設するギャラリートーク ➀10:00~(20分程度) ②11:30~(20分程度)

クッキーやポストカードの販売も行います。 

美術部 全国高等学校総合文化祭(2022東京大会)参加作品 制作風景

静岡高校から全国高総文祭美術・工芸部門に出品予定の作品を紹介します。

 作品題名 「16Cells」  作 者  2年 藤原    

 昨年秋に制作し、静岡県の高校美術・工芸展で全国高総文祭出品作に選出されました。VTRでは、建築材料のスタイロフォームを主材料として彫刻し、表面に造形粘土を盛って質感を出していく様子がご覧いただけます。

 第46回全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門

 令和4年7月31日(日)~8月4日(木)9:00~17:30 ※8月1日(月)は展示会場休館日)

 東京都美術館にて

 

野球部定期戦ポスターできあがりました【美術部】

昭和5年の天覧試合にルーツを持つ恒例の野球定期戦、このポスターは静岡高校美術部と静岡商業高校美術部が、毎年、交互に制作を担当して、両校美術部の定期戦の場にもなっています。

今年は、本校美術部部長、3年南雲さんが野球部の情熱と熱戦に期待高まるポスターを、クールな表現に仕上げました。本校の玄関、事務室前に貼られていますので、ぜひ、ご覧ください。

このほか美術部では、校内で発行されるさまざまな冊子の表紙絵や挿絵を描かせてもらっています。先日配布された自治会誌「卬高」の表紙は、2年生の宮本くんが幾何形体と模様で斬新なデザインに仕上げました。

現在、鋭意制作中のポスターもあります。

次の写真は昨年度の「卬高祭」ポスターですが、今春卒業した渥美くんが「コロナ禍であっても、強い絆と勇気をもって卬高祭を成功させよう」という願いを込めて描きました。

本年度の「卬高祭」ポスターは、自治会から「和衷協同」のテーマをいただいて、3年生の共同制作体制で締切りに向かってアイディアを練っているところです。

ご期待ください。

 

 

美術部 読書感想画コンクールで会長賞受賞

今年度の静岡県読書感想画コンクールは、参加高校数15校、応募総数136点と、例年、決して大規模なものではありませんが、浜松学芸高校、沼津西高校、清水南高校、浜松工業高校など、芸術科やデザイン科のある常連校が力を入れて入賞を競い合うハイレベルなコンクールです。

本校は、なかなか受賞者を出すことが出来ませんでしたが、内容面の意義から取組みを続け、昨年度、現在3年生の渥美くんが教育長賞(1位)で全国コンクールに進出して部員の士気も高まり、本年度は、本校美術部の1年生4名が出品し、指定読書部門、自由読書部門で1名ずつ優良作品賞(3位)を受賞しましたのでご紹介します。

 

【指定読書部門】毎日新聞社及び静岡県高等学校図書館研究会会長賞 受賞

1年 藤原 心海 題名「こころの彼方」書名「君のいた森で」

 

【自由読書部門】毎日新聞社及び静岡県高等学校図書館研究会会長賞 受賞

1年 大西 梨愛 題名「モモと時間の花」 書名「モモ」

 

 

 

美術部 夜の芹沢銈介美術館へ

2月5日土曜日、毎月1回の鑑賞行事で芹沢銈介美術館の夜間開館を観覧しました。

白井晟一の名建築ライトアップ

型絵染の人間国宝で知られる芹沢は、旧制静岡中学時代に現在の静高美術部の礎を作ったと言っていい大先輩です。

夏合宿代替の一連行事の中で訪問した折り、美術館から夜間開館に伴い本校工芸を履修する8 2人が制作した型染めランタンを設置したいという「特別コラボ企画」の打診がありました。実現に向けて、まずそのプロトタイプを美術部に制作試行してほしいとの依頼を受けて、芹沢銈介に習った文様の創作と型染めを行い、紙のままお渡ししました

当日は、その染色紙を美術館がラミネートして光源をセットしランタンとして完成したその成果を見届けようと、期待を膨らめながら夕暮れ迫る美術館に向かいました。
夜、集まって活動することは、合宿以外に初めての体験です。

静高ランタンとその解説パネル

ライトアップされた白井晟一の名建築や登呂公園の美しさに自分達の作ったランプシェードも美しく映え、充実した鑑賞会になりました。見学中にも続々と鑑賞者が増え「静高特別コラボ企画」の解説看板を熱心に読む方や、一点一点見て回り時々写真を撮っている方もいらっしゃる等、予想外の注目度におどろいたようです。

夜間開館鑑賞生徒の感想はこちら

美術館への夜道を照らすランタン

美術・図工 読書感想画 中央コンクール 奨励賞受賞【美術部】

小1から高3まで応募総数66万余点の読書感想画、その全国大会にあたる中央コンクールで、2年渥美君が奨励賞を受賞しました。全国予選を兼ねた県の読書感想画コンクールの報告記事を再掲載してご報告します。

第32回 読書感想画中央コンクール 奨励賞  2年 渥美 「生命力」(写真)書名:春の夢 

以下再掲載

令和2年度静岡県高等学校読書感想画コンクールで、2年渥美くんが教育長賞を受賞し、県の最優秀作品として中央コンクール応募に選出されました。
また本校は6名が自由部門に応募し、以下のとおり4名が受賞する高評価をいただきました。

【最優秀作品】静岡県教育委員会教育長賞

 2年 渥美 「生命力」書名:春の夢

【優良作品】毎日新聞社及び静岡県高等学校図書館研究会長賞

1年 市川 「崩」書名:変身

1年 西堀 「死」書名:Zoo1

【奨励作品】静岡県高等学校図書館研究会長賞

1年 江﨑 「まわる」書名:金魚姫

上記作品の画像と作画感想へのリンク→http://sizukoart.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

 

美術部 3年生引退

 

7月4日(土) 美術部の3年生9名が引退しました。

文化祭で、中央階段に巨大なステンドグラスを披露して引退するのを習いとしてきましたが、今年は新型コロナの影響で文化祭ができなくなったため、昨年11月から現3年生のリーダーシップの下で制作してきたステンドグラスが宙に浮いていました。

5月末の休校明け、やはりステンドグラスを作り上げて部活動を締めくくりたいと気持ちがまとまって作り続け、ようやく完成した上の写真(中央階段への仮設置)では、新入生から三年生まで一体となって大作をやり遂げた充実感を共有し、進路に向けて切り換えることができました。

 このステンドグラスは、10月に予定されている文化発表会で、中央階段に展示する予定です。

 

 

ご高覧ください 静岡県高等学校美術・工芸展 11/10(日)まで県立美術館にて   

令和元年度 静岡県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門) 第67回静岡県高等学校美術・工芸展

静岡県立美術館県民ギャラリー 10:00~17:30(最終日16:00まで)

県内98校の美術部による出品総数1,224点から選りすぐられた120点を展示しています。

本校からは8点が選出され、内5点が上位50点以内の得票で、1点が高文連優秀賞、4点が教育研究会委優良賞を受賞し、受賞数では県内3位、本校美術部の記録を更新する好結果となりました。

 

高文連優秀賞 2年 石川 「無我」 工芸     研究会優良賞 2年 平野 「蓬蓬 霞む」 絵画

 

同優良賞 2年 小杉「色彩のバリアフリーを!」デザイン 同優良賞 2年 前田「ちゅうちゅう(部分)」 彫刻

同優良賞 1年 五十嵐「経済の論理/環境の倫理」デザイン 

 

ご高覧ください美術部中部展 11月4日(祝月)まで 清水マリナートにて

令和元年度 第35回中部展

11月1日(金)〜11月4日(祝月)最終日は午後3時まで

静岡市清水文化会館マリナート1階ギャラリー

静岡県高等学校文化部連盟主催、県中部地区34校の美術部から出品総数394点、入選数284点、特選40点 (県高等学校美術・工芸展出品)

本校から1、2年生の美術部員14名が出品し展示されています。4日(祝月)13:30からは生徒交流会として、特選の生徒(◯印)がギャラリーにて作品解説を行います。一般の方も聞くことができますのでご案内いたします。

本校出品の作品

中部展目録

 

特選は第67回静岡県高等学校美術・工芸展に展示されます。11/7(木)〜10(日)静岡県立美術館

 

 

第43回全国高総文祭佐賀大会・美術部夏合宿 報告

1.全国高等学校総合文化祭7月28日(日)~30日(火)
 於:佐賀県立美術館ほか

全国からの選抜作品展および、生徒相互による鑑賞交流会、講師による講評とワークショップが行われました。


伴野《暗転》 彫刻 県高総文連会長賞(2位)

講師講評(抜粋)

芥川の「羅生門」から構想し、ニ人が向き合って争う彫刻は珍しい。老若を表す。
肌の質感など、物語りを深く表現している。

 


石川《自我》 デザイン 県高美工研優良賞(5位)

講師講評(抜粋)

紛争地城の10歳の少年の「自我」をテーマとする、メッセージ性の強い作品。兎が無表情なことにより、より深く様々なことを想像させてくれる。

※「静岡県高等学校総合文化祭 9/13(金)~9/15(日)グランシップ10階会議室にてご高覧いただけます。
リンク:美術部公式ブログ 全国高総文祭佐賀大会記事かこちらから

2 美術部夏合宿8月4〔日)~6〔月)
 於:直島・豊島・小豆島他瀬戸内国際

芸術祭世界レベルの国際芸術祭といわれる瀬戸内国際芸術祭アートトリエンナー2019の観覧を目的として2泊3日の合宿を行いました。

リンク:美術部公式ブログ 美術部夏合宿 記事14件はこちらから