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カテゴリ:学校行事

1学期終業式と夏季講習始まりました!

夏空 7月22日、生徒表彰と壮行会の後、1学期終業式が配信形式で実施されました。濃密で行事が詰まった静高の1学期でしたが、生徒一人ひとり振り返るひと時になったと思います。終業式後に担任から通知表を受け取り、各自思うところもそれぞれだったと思います。夏休みをどう過ごすか計画に反映できるといいですね。

 夏休みに入ったとはいえ、翌日から静高は午前中夏季講習に突入です。生徒個々の希望に応じて講座選択しますが、みっちり取る生徒が多く「勉強の夏!」を送っています。合間に入る野球応援も楽しみつつ、大きく伸びる夏休みになりますように。

 猛暑の日々、健康管理をお忘れなく!

教育講演会が開催されました

6月20日、同窓会が主催となり、社会で活躍されている卒業生のお話を聞く「教育講演会」が開催されました。

今年は大阪大学 蛋白質研究所 教授 原田慶恵 氏の講演でした。ご自身の小学校時代から静高で過ごした時間、大学時代までを振り返りながら、現在取り組まれている蛋白質の研究内容について、日頃なかなか聞くことができない専門的なお話を聞くことができました。

講演後は活発な質疑応答が行われ、原田先生がホールを後にされてからも、楽屋を訪ねて質問する生徒に対応していただきました。研究内容とは別に研究者として女性が働くということについての質問もみられました。

原田先生講演会ステージ

薬学講座が開催されました

6月10日(月)、LHRの時間に薬学講座が体育館で開かれました。

薬学講座の資料が配布され、DVDを視聴しました。学校薬剤師、中央警察署職員の方から直接、薬物にまつわる講話を聞き、改めて薬物そのものの危険性と、「怖くない」を装って近づいてくる恐ろしさを考える機会となりました。

第77回卬高祭開催! ~図南鵬翼~

  

 天候不順が続いていましたが、お天気に恵まれた爽やかな日となりました。静高が1年で一番活気づく大イベント、文化祭期間に突入しました。

 本日は文化部の展示がメインの卬高展が9:00~15:00に行われ、作品展示や研究発表、ゲームやクイズ、書道パフォーマンスや有志のバンド演奏、お菓子の販売等で賑わいました。

 普段と違う同級生の一面を知り、新たな交流が生まれ、楽しい青春の1コマになりました☆

 

 

飛行機 第1回留学報告会開催


静岡県の春季高校生海外体験促進事業(シンガポール語学研修)に参加した32HR花田朝香さんによる留学報告会を、5月15日(水)昼休みに視聴覚室にて開催しました。

初めての海外体験で苦労した話や、現地での交流エピソードなど、参加者は楽しんで耳を傾けました。

 

PTA総会が開催されました

5月14日(火)、爽やかな昼下がりに保護者の授業参観とPTA総会が開催されました。

各教室でお子様の様子を参観後、体育館へ集まって総会となりました。

総会後は各HRへ分かれて、担任による保護者懇談会となりました。進路や学習の取り組み方などの情報共有や相談、保護者間での会話等、短い間でしたが中身の濃い時間になったのなら幸いです。またご不明な点等ありましたら、担任までお声がけください。PTA総会

第77回「卬高祭」の開催について

このたび第77回卬高祭を下記のとおり開催いたします。

今年度は下記の通り一部御入場をお控え頂くことになりましたので、御了承ください。

 

1  日程 卬高展      6月1日(土) 9:00~15:00(本校)

         仮装         6月2日(日)13:00~18:00(本校)

                 文化祭     6月5日(水)12:00~16:10(静岡市民文化会館)

 

2 入場制限

          卬高展    一般開放(事前申し込みが必要です)

          仮 装 一般開放(事前申し込みが必要です・当日配信も実施します)

          文化祭    演奏団体の保護者のみ

 

  ※ 事前申し込みは以下のフォームよりお願いいたします。

   (https://forms.gle/1iZj6wibh12bpKQx7)事前申込フォーム

  ※ 文化祭に関しては後日、関係団体に詳細を通知いたします。

       ※ 仮装の当日配信については、後日、楽メ等で詳細を改めて通知いたします。

HRD(ホームルームデイ)で楽しみました

HRD 31HRあいにくの雨模様の4月24日、HRDで各HRごとに行先を決め、バスで遠足を楽しみました。

バーベキューや牧場に行ったり、3年生は少し遠出して横浜や鎌倉へ行くなど、日常では味わえない時間を過ごせました。中にはカップヌードルミュージアムでスープや具をカスタマイズし、マイカップヌードルを作った集団も。どのタイミングで食べるのか気になります。楽しい思い出がまた1つ増えました。

生徒大会が開催されました

4月15日(月)生徒大会が開催されました。    生徒大会①生徒大会②

議案は今年度から部活動項目が変更になった部分についてと、各部活に配分される部費についてのが2点ありました。どちらも生徒大多数の承認を得られ、可決されました。

次に新入生向けにスライドを使って叩高祭の説明が自治会長によって行われました。2年生・3年生にとっては昨年を振り返りながら、今年度どうしようか思いを巡らせる時間になったかと思います。

説明の最後には自治会役員が並び、役割分担ごとに紹介されました。

生徒大会を経て、いよいよ1年で1番大きな行事に向かって本格的に始動します。生徒それぞれ、自分の活躍できる場面があると思います。力を合わせて自身の能力を発揮しあい、みんなが精一杯輝けますように。

対面式が行われました

8日は体育館で1年生を歓迎する対面式が行われました。

短い時間でしたが2・3年生から校歌とエールが1年生に贈られ、1年生代表生徒のお礼の言葉で閉式となりました。お互い充実した学校生活を送っていきたいですね。

1年生挨拶エール

令和6年度新任式と始業式

新任式少し肌寒い5日、午前中に令和6年度の新任式と始業式がありました。

1年間同じ教室で過ごした仲間とに別れを告げ、発表された新クラスで心新たにスタートを切りました。

 

今年度も各自目標を掲げて、充実した楽しい学校生活になりますように。

令和6年度入学式

入学式校長先生のお話桜が満開の5日午後、入学式が開催されました。

真新しい制服に緊張した面持ちで、新生活の希望を胸に328名が入学しました。

校長先生からのお話は英語で行われ、理解しようと一生懸命聞きとろうとしている姿が印象的でした。

これから暫く緊張する日々があるかと思いますが、早く静岡高校に慣れますように。新しい出会いを楽しみながら、無理せず頑張ってくださいね。

令和5年度の終わりと離任式

離任式

 3月29日、強烈な春の嵐の中、離任式が行われました。お世話になった先生方や事務職員の方のお話をお聞きしながら、共に過ごした日々を思い出しました。今後の私たちに向けて送られたメッセージを胸に、新年度を迎えたいと思います。今まで大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

令和5年度卒業式が行われました

卒業証書とコサージュ 雨が少し残る朝でしたが、式が始まるころには青空が広がりました。コロナ禍でマスク着用が必須な状況で入学してきた140期生でしたが、巣立つ時は輝く笑顔を覆うことなく巣立つことができました。

 静岡高校での3年間、一人一人に様々なドラマがあり、濃密な時間だったと思います。その学校生活を支えてくれた保護者への感謝を忘れずに、それぞれの道へ力強く旅立ってほしいと                  思います。

ご卒業おめでとうございます。体に気を付けてどうぞお元気で。

黒板

マラソン大会が開催されました

開会式

2月7日(水)、草薙総合運動場でマラソン大会が開催されました。前日までの雨の名残でトラックや芝生が濡れていて雲の多い天候でしたが、次第に晴れ間がのぞくようになりました。

開会式後は野球部の生徒が前に出て、準備体操をして体をほぐしました。

 

女子

 

 

 

 

 

 

最初に女子がスタートしました。男子が声援を送る中、トラックを2周後、総合運動場敷地内のコースに出て6㎞を走ります。女子が全員ゴールしたころには空が晴れてきました。

 女子が声援を送るまぶしい日差しの中、次は男子が8.4㎞のコースを力強く駆け抜けました。
男子

閉会式では上位入賞選手が紹介されました。

また、毎年グランドで生徒の安全を見守ってくださる学校医の先生から、恒例の特別賞の贈呈もありました(今年は男女共に50位の生徒に贈られました)。

どの生徒も自己ベストタイムを目指して精一杯走りました。

苦しくても懸命に取り組んで流す汗は尊く美しい。

いい汗をかけた1日でした。

 

自治会長選挙が行われました


選挙演説

1月29日、1年生と2年生は自治会長選挙がありました。

1組の自治会長候補と副自治会長候補の演説を聞き、信任投票を実施しました。演説に対しての質疑も行われ、私たちの学校生活を支えてくれる代表の選出を真剣に行いました。

 

3学期が始まりました

1月5日配信による3学期始業式が行われました。当日の富士山

校長先生は元旦に発生した能登半島地震を受け、「私たちに今、何ができるのか」をお話しされました。被災地の能登半島にある高校を紹介しながら、

・被災地の人々に思いを寄せること

・自分にできる形でできることをする

・地震への備えることの大切さ

校長先生

 について、地図を示しながら話してくださいました。

 親戚や知人・友人が被災地にいる生徒もいるのではないでしょうか。

 報道される被災地の様子に胸を痛めている生徒も多いことでしょう。

 当たり前に過ごせる日々のありがたさを改めて感じ、感謝の心を持って心新たに学校生活を送っていきたいと思います。

2学期終業式が行われました

 12月22日(金)、令和5年度2学期終業式がオンラインで各HRへ配信されました。

終業式の前には、2学期に様々な受賞をした生徒の表彰式が行われ、多くの生徒が校長先生から表彰状を受け取りました。中には1人で何回も受け取る生徒もいて、大活躍ぶりに目を見張りました。

また、輝かしい留学報告をした生徒2名の報告会も引き続き行われました。県や企業の留学制度に参加し、外国で過ごしたかけがえのない日々を、準備期間も含め入念に準備した資料と共に熱く語ってくれました。自分もチャレンジできるかも、してみたい、と思った生徒も多かったのではないでしょうか。

彼らに続き、自分の可能性を自ら進んで伸ばす静高生が出てくることを期待しています。

球技大会が開催されました

 休日明けの10.月16日(月)晴天のもと、球技大会が開催されました。各HRでバスケットボール・ソフトボール・卓球・テニス・バレーボールの種目別にチームを組み、力いっぱい競い合いました。チーム一丸となって汗を流し、自分の試合の待機時間にはクラスの仲間への声援を送り、交流を楽しむ機会となりました。勝ち進んだチームは午後まで試合となり、他学年も見守る中懸命に試合に臨みました。

バスケバレーソフトボール

体育大会

 9月26日(火)に草薙陸上競技場で体育大会が開催されました。お天気に恵まれ、とても暑い中での競技となりましたが、皆、全力を出し切るよう精一杯各種目に取り組みました。清々しい選手宣誓から始まり、短距離走、長距離走、砲丸投げ、走り幅跳、走高跳、クラス対抗リレー等様々な真剣勝負に加え、先生方も交えてのリレーやユニークな仮装リレーもあり、大いに汗をかき、大いに笑う1日となりました。

総合順位 クラス   得点 
1位 28HR 370点
2位 35HR 365点
3位 15HR 345点

選手宣誓走り高跳リレー仮装リレー

進路講演会

10月27日に1,2年生対象の進路講演会が行われました。今年度は法学・金融・起業・国際・公務員・情報・工学・薬学・看護・医学・宇宙・獣医の分野から17名の講師をお迎えし、90分の講演をしていただきました。豊富な経験を持つ講師の方々のお話を聞くことで、職業についての知識を得るだけでなく、広い視野に立ち職業選択を考えるきっかけになりました。

医学部進学講座

10月13日に医学部進学講座が行われました。本校は令和3年度にイノベーションハイスクールに県から指定され、医療人材の育成をテーマに医師との交流や倫理観を醸成する教育などを推進しています。その事業の一環として駿台予備学校より講師をお招きし、医学部入試の最新情報や受験対策などのアドバイスを頂きました。

先輩後輩交流会

9月4日に先輩後輩交流会が行われました。1年生には三木千風さん(139期、安東中出身)と浅井智貴さん(139期、清水七中出身)が、2年生には三浦考貴さん(138期、附属島田中出身)と石福美紀さん(138期、高松中出身)がそれぞれの交流会に参加してくださいました。大学生活について、進路希望決定までの経緯、高校生活でやっておきたいことなど、自身の高校時代を踏まえて後輩たちにアドバイスを送ってくれました。

静高キャリアデザインツアー2023

 1,2年生の希望者68名が、8月24日(木)と25日(金)に東京へ行ってきました。以前は東大キャンパスツアーという名称でしたが、大学合格を目的にするのではなく、その先のキャリアまで考えさせたいという思いから内容及び名称を見直しました。

 東京証券取引所では、東証アローズの見学と証券市場の仕組みと役割についての講義が行われました。また、中尾健太氏(127期)からは、キャリアを逆算して何かをやるのではなく、自分の好きなことをキャリアにつなげてほしいというメッセージを頂きました。

 金融庁では、概要説明と金融リテラシーについての講義が行われました。国家公務員のキャリアパスや、貯める・増やす・備える・借りるなど、普段なかなか聞くことのないお金の話に生徒は興味津々でした。

 夕食の後には卒業生との交流会が行われました。現役東大生をはじめ、現役医師の小澤靖弘氏(97期)、窪田誠氏(同)が後輩のために足を運んで下さいました。座談会形式で行われた会は終始和やかな雰囲気で進み、終了時間となっても会話が途切れませんでした。

 二日目は東京大学本郷キャンパスを訪れ、模擬授業を受けました。ディスカッション型の授業に最初は戸惑いながらも、グループで課題解決に向かう際のルールを学び、その楽しさを実感することができました。楽しむためには勉強することが大切であることを再認識できました。

 今回のツアーでは、どのセッションでもグローバルというキーワードが出てきました。視野を広げてキャリアを考えるきっかけにもなりました。最後に、ツアー実施にあたり、関東同窓会には訪問先の選定から講師の派遣など大変御尽力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

1学期が終わり夏休みになりました

終業式を迎え、夏休みとなりました。暑さのため、1学期までの活躍した生徒の表彰式や壮行会、終業式を各HR教室に同時配信の形で行いました。

そして、私たちが大変お世話になり共に楽しい時間を過ごしたALTのジョー先生とのお別れもありました。ジョー先生はご自身の生い立ちを交えて、「Try!Try!Try!」と挑戦し続けることの大切さを最後のメッセージとして届けてくださいました。ジョー先生、今まで本当にありがとうございました。

終業式後も暫くは講習が組まれており、多くの生徒が登校し学習に取り組んでいたので、8月に入ってやっと夏休みらしくなりました。

部活動やオープンキャンパス、ホームステイ等、生徒それぞれの夏を過ごしていますが、体調に気を付けて元気に2学期を迎えられるよう、素敵な夏を送ってほしいと願っています。夏空(Free素材をリサイズ)

令和5年度 教育講演会

教育講演会の様子6月20日(火)午後、静岡市民文化会館大ホールにて、本校の先輩(82期生)であるジャーナリストの八牧 浩行氏による講演会が開催されました。【激動を追って50年~ニュースの裏を読む~若い世代に期待すること】という演題で、第一線で活躍され、経験に基づいたお話は説得力があり、とても興味深いものでした。講演後には生徒から活発な質問があり、時間の都合上、閉会後の楽屋に場所を移して個別に応じていただきました。世界情勢に目を配り、自分たちのこれからに目を向ける良い機会となりました。

エピペン研修を行いました。

 4月4日(火)、教員研修の一つとして保健厚生課では、毎年恒例のエピペン研修を行いました。

 エピペンとはアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が現れたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和するための補助治療剤です。

 研修では、本校養護教諭によるアレルギー全般についての説明のあと、エピペントレーナーを使っての実習を行いました。いざという時、職員が冷静な対応をできるようにしていきたいと考えています。

エピペン研修の様子エピペン実習

 

令和4年度 卒業証書授与式

2月28日(火)、暖かな晴天に恵まれ校庭の河津桜もほころぶなか、新制高校になってから第75回目となる令和4年度卒業証書授与式が、保護者、先生方に見守られて厳粛に執り行なわれ、139期生、318名を送り出しました。

令和4年度 静岡高校 校内マラソン大会

 冬季における生徒の心身を鍛錬するため、マラソンを通していかなる困難にも挫けない不撓不屈の精神と基礎体力・持久力の養成を図ることを目的として、2月8日(水)、草薙総合運動場にて、校内マラソン大会を実施しました。

 コースは、3年前コロナ禍に伴い西ヶ谷総合運動場から変更されましたが、天候悪化による中断やコロナ蔓延のため、実質初めての草薙総合運動場でのマラソンになりました。当日は午後からの実施とし、1年生、2年生が運動場敷地内周回コース男子8.5㎞、女子6㎞を力走し心身を鍛えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入賞者上位10名

男子 8.5㎞          女子 6.0㎞

    1位 16HR 池谷 2858    1位 18HR 福田 2439

 2位 22HR 井上 3105               2位 21HR 牧野 2504

 3位 11HR 峰  3112     3位 16HR 福田 2509

 4位 25HR 渡邉 3136     4位 23HR 山本 2539

 5位 12HR 佐野 3147     5位 21HR 岡部 2554

 6位 27HR 辻  3154     6位 26HR 松永 2556

 7位 13HR 横川 3203     7位 13HR 澤野 2717

 8位 12HR 若原 3210     8位 17HR 梶  2729

 9位 24HR 小塩 3210     9位 24HR 蝦名 2735

10位 27HR 川島 3223    10位 24HR 松木 2745

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 第3学期始業式

 1月5日(木) 、放送による始業式を行い3学期がスタートしました。

 式辞で小関校長は、年頭のあいさつに続いて、元旦の五大全国紙朝刊すべての「社説」と1面トップ記事を紹介して新しい一年を見据え、 政治や社会のことへの関心を高めるようにと促しました。次に、各学年の目標に絡めて、いよいよ大学受験本番を迎える3年生には「全職員で皆さんを応援し支えていきますので、先生方にもどんどん頼ってください。『たくましい知性 しなやかな感性』を信じて、今は前進あるのみです」「『凡事徹底』を受験、そして卒業まで貫いてください」と話しました。また、2年生には「『静高を背負い、高きを仰ぎ、歩を進める』を念頭において、最上級生、受験生という自覚を持って、進路決定に向けて早めにかつ着実に動き出してください」、1年生にはいろいろなことの「蓄え」の時」「『ゆたかさ』を追求する」を念頭において、真剣に取り組んで下さい」と訓示しました。最後に新型コロナとインフルエンザへの注意を喚起しました。

 詳しくはこちらから→3学期始業式校長よりレジュメ.pdf

 

 学期初めの大掃除です。隅々まで整えて、3学期のスタートです☟

 

令和4年度 第2学期終業式

12月23日(金)、令和4年度 第2学期終業式ならびに表彰式を行いました。

 式は放送によって行い、終業式に先立つ表彰式では、東海大会男子団体の部第3位の弓道部を筆頭に県大会以上で成果のあった4部活と新体力テスト満点者、延べ35名を表彰しました。学校長による受賞者紹介のあと、各クラスでの賞状授与となりましたが、教室からは温かい拍手が聞こえ、級友の栄誉を称える様子が窺われました。

 

 終業式式辞で小関校長は、大きく分けて「生徒・卒業生・保護者の頑張り・活躍」、「木村泰子さん(大阪市立大空小学校初代校長)の講話より」、「冬休みに向けて」、「3年生へのエール」の4点の内容で話しました。

 式辞の冒頭をご紹介します。「冬は空気が澄んで富士山がきれいに見えるので、私は7時過ぎに出勤すると校舎の5階まで上がって、富士山の写真をスマホで撮るのが日課になっています。今日は雪化粧した富士山が朝日を浴びてひと際きれいでした。グランドを見下ろすと朝練をしている生徒がいますし、教室や学習ホールには、勉強している生徒がいます。その中には富士、藤枝や相良からバスで1時間半近くかけて通ってくる生徒もいるそうですが、朝何時に起きるのだろうと驚いてしまいます。朝早くから一生懸命頑張っている皆さんの姿を見て、私自身励まされますし、今日も一日頑張ろうという気持ちになります。」、「放課後には、時間を有効に使って部活動の練習に励む姿、学習ホールや図書館で下校時間まで勉強に励む姿があります。本校の校訓である『高きを仰ぐ』を体現しており、素晴らしいです。」

また、授業中の校内を回るエピソードでは、「教室の後ろの黒板を見るのも楽しみのひとつです。」各クラスとりどりに百人一首、大学入試スケジュールなどが書かれている中、あるクラスには「三苫選手の1mm」の写真が貼られ、「最後まで諦めるな」と書かれていて「さすが3年生!」と感じたとのことです。

そして、式辞の最後は相田みつをさんの「トマトとメロン」という詩の朗読でしめくくられました。

 

式辞全体の様子はこちらからご覧ください。→R0412232学期終業式校長よりレジュメ.pdf

 

令和4年度静岡高校進路講演会

静岡高校では、多様な専門分野で活躍している先輩方から、直接その仕事の内容や経験について話を聞くことによって、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野に立って将来の職業選択を行おうとする意識を育てることを目的として、進路講演会を行っています。

 本年度は、次の12講座に講師をお招きし、1,2年生がそれぞれ自分が希望する講座に分かれて聴講しました。

日 時:令和4年10月21日(金)13:00~15:05

講 座:1教育・起業 2法学 3経済・経営 4マスコミ 5スポーツ 6経営・地域起こし 

    7 IT 8建築・建設・経営 9医学 10薬学 11歯学 12農学・理学進路講演会講師集合写真

令和4年度 体育大会

9月27日(火)、静岡県草薙総合運動場・陸上競技場において、令和4年度 静岡高校体育大会を行いました。

晴天に恵まれ、強い日差しの下、各競技に応援に全校がひとつになって熱戦を繰り広げました。

クラス対抗総合 順位   総合得点       クラス     
1 位 410 16HR
1 位 410 22HR
3 位 405 34HR

種目

順位 

HR  名前 記録 種目

順位

HR  名前 記録
男子100m   1   33   鈴木  12秒03   女子100m  1 18     福田 14秒08 
男子200m   1  16    池谷  24秒73   女子200m  1  16    山下 29秒45
 男子1500m 1  38   望月   4分30秒34 女子1000m   26   松永 3分34秒22   
男子走高跳 1  35   増田  1m60 女子走高跳 17    杉山  1m30 
男子走幅跳  1 24   向井 5m86 女子走幅跳  1 17   梶  4m64 
男子三段跳 1  33   山本 10m95  ー ー 
男子砲丸投  32   藤本  9m34 女子砲丸投  26  金井  7m70
種目 順位 HR  記録 種目  順位 HR 記録
男子4×100mR  22  47秒18 女子4×100mR 34  57秒78
男子8×200mR 37  3分26秒48 女子8×100mR  21  2分02秒47









 






東大キャンパスツアー2022

1,2年生の希望者72名が参加し、8月25,26日に行ってきました。初日は、つくばサイエンススクエアで最先端技術に触れ学んできました。夜には宿舎に本校卒業の東大生8名が足を運んでくれ、大学での学びや大学生活、受験勉強のアドバイスをもらいました。二日目はまず、河合塾本郷校で大学合格するために今何をしなければならないかという話を聞きました。その後、東京大学へ移動し、地方高校生の進学支援を行うサークル『FairWind』さんにお世話になり、東大生との交流を行いました。大学講義のプレゼンや時間割作成ワーク、キャンパス見学など魅力的なコンテンツを多く用意してくれており、大学進学へのモチベーションが大いに高まりました。

令和4年度 第1学期終業式

7月22日(金)令和4年度 第1学期 終業式並びに表彰式を行いました。今回は感染症対策として放送による式として、終業式に先立つ表彰式では、東海大会 登山競技女子の部準優勝の山岳部、同じくヨット競技 男子レーザーラジアル級優勝の2年太田くん他、県大会以上の7団体8件の活躍を校長が紹介した後、各ホームルームで担任から賞状が渡されました。

終業式で小関校長は、始業式で提示した「授業は厳しく、行事は楽しく」、「視野を広げ可能性を広げる、積極的なチャレンジを」、「自分に誇りを持ち、全ての人に敬意の念を」、また、校訓『卬高』につながる各学年の目標への振り返りを求めました。次に、夏休みを迎えるにあたって、先輩方の受験体験記や大学紹介を読むなどで学習のヒントやモチベーションアップの材料を見つけること、静高が誇る図書館の利用を勧め、普段なかなか読むことのない書物に親しむのもよいと思いますと訓示しました。

また、「本日は10時から野球部が夏の大会ベスト8をかけて4回戦に進みます。生徒諸君も都合がつけば是非、応援に行ってもらいたい。では、8月31日の始業式で、皆さんの元気な、一回り成長した姿を見るのを楽しみにしています。健康に留意して、有意義な夏休みを過ごしてください。」と話しました。

第4回戦、対加藤学園高等学校戦は、シーソーゲームの接戦の末に6対7さよならゲームで勝利し、準々決勝(24日)に駒を進めることができました。

 

令和4年度 PTA総会

5月10日(火)、PTA総会ならびに卬高会(学校後援会)総会を行いました。

会員の出席及び委任状の総数877名の承認を得て、学校と保護者が手を携えて教育にあたる体制が整いました。

 

日 程

12:45~13:50 第4時限 授業参観会 ・総会受付

14:15~14:45    卬高会総会

14:45~15:15  PTA総会

15:30~     1・2年生のクラス懇談会

       (3年生HR懇談会は5/17実施予定)

      

令和4年度 新任式・第1学期始業式

4月5日(火)石村副校長、鈴木教頭、田中事務長の着任並びに、新任の先生方11名をお迎えし、令和4年度がスタートしました。

 始業式で小関校長は、「それぞれ進級にあたって心機一転、新たなスタートを切ってください。午後には新入生を迎えます。後輩たちを導き、よき伝統をつないでもらうことを期待します。民法改正で、3年生は誕生日を迎えた者から成人となり社会的な責任が発生します。変わること留意すべきことを確かめ、自覚しておく必要があります。」と話しました。また、校訓「卬高」の教育目標具現化に向けて、「1 『授業に厳しく行事を楽しく』自律した家庭学習や集団で揉まれるメリハリをもって、高い知性の涵養に努めてほしい。 2 知的好奇心を喚起する様々なチャレンジの機会を用意している。積極的に活用してほしい。 3 『ひとつの価値観で自分を見ない』学力にも様々な側面がある。慢心も臆することもなく多面的にチャレンジしてほしい。」と、訓示しました。

 

 

令和3年度 離任式

 3月30(水)満開の桜の下、令和3年度末の人事異動による離任式を執り行いました。

 本年度は、須藤副校長、熊ヶ谷教頭、また渡邉事務長はじめ、全日制の教諭、事務職から合計14人の先生方が離任され、在校生や職員はもとより卒業生も大勢駆けつけて、離任される先生方のお話を心に刻み、名残を惜しみました。

東大生との交流会

3月16日(水)の放課後、「地方女子の進学の選択肢を広げよう」というコンセプトで活動している東京大学のサークル「#YourChoiceProject」に所属する学生6名が来校し、1・2年生との交流会を行いました。

 

交流会は、進学先の選択や大学での学び、大学生の生活についての講義の後、5つのグループに分かれて東大生との対談を行いました。参加した生徒は熱心に東大生の話を聴き、交流会終了後も積極的に質問をしていました。

 

本校では従来、「東大キャンパスツアー」という行事がありましたが、ここ2年間はコロナ禍で実施できていません。今回の交流会は直接東大生と交流する貴重な機会となり、大学を身近に感じるきっかけになったと思います。

令和3年度 第3学期始業式

1月5日(水)、始業式・大掃除に続いて、2時間目から5分短縮の平常授業の日課で第3学期がスタートしました。(各学年のテストは明日から)

放送による始業式で小関校長は、新年のあいさつに続けて、「私は最近、校舎の5階まで上がって富士山の写真を撮るのが日課になっています。年末から快晴の日が続いており、昨日も今日も富士山がきれいに見えました。今朝も7時過ぎから教室や生徒ホールで勉強している生徒もいて、応援したい気持ちが強まります。」、「私は6~7年ほど前から、元旦には五大全国紙と呼ばれる読売、朝日、毎日、日経、産経の新聞各紙を買うようにしています。元旦の朝刊はボリュームがあり、その年の社会や世界の動向や予測が書かれています。特に「社説」と呼ばれる論説記事は、新たに始まる一年を見据えて社としての意見や主張を、代表論説員が力を入れて書いており、同じテーマでも新聞社によって切り口やスタンスが異なります。」と、配布したプリントで元旦の朝刊1面トップ記事と各紙社説の見出しを示し、「学校で新聞が閲覧できますから、ぜひ世の中の動きにも関心を持つようにしてください。」と訓辞しました。また、10日後に大学入学共通テストに臨む3年生以下各学年を激励し、全体に向けてアルフレッド・マーシャルの『Cool heads but warm hearts(冷静な頭脳と温かい心)』、ウィリアム・ジェームズの『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』の二つの言葉を贈りました。

1月5日 校舎5階から富士山を望む

 1月5日 校舎5階から富士山を望む

 

 

 

 

 

 

学校 令和3年度 第2学期終業式を行いました

12月24日(金)第2学期終業式を迎えました。明日から11日間の冬休み、3学期始業式は1月5日(水)です。

式は感染症対策のため放送で行い、終業式に先立って行われた表彰式では、東海大会女子3000m7位入賞を果たした陸上部、また次年度の全国高文祭や東海大会への出場権を獲得した美術部、マンドリン部をはじめ、2学期に県大会以上の成果があった6部活と1コンクールでの17件を表彰し、仲間の栄誉を称えました。

三年生の廊下から富士を仰ぐ

終業式で小関校長は、2学期を振り返るよう促したうえで、哲学者の鷲田清一(わしだきよかず)氏の言葉を引用して『自分が何を知っていて何を知らないか、自分に何ができて何ができないか、それを見通していることが「教養」というものにほかならない』、さらに「教養」というものは、『複眼(つまり、いろいろな見地から物事を見る目)を持つ」ことであり、異文化や歴史に学ぶことも、いまここではない別の場所からいまここを見つめなおすことにつながる』こと、また、年末年始を迎えるにあたって、(1)社会の動きに関心を持ってください。(2)学校や将来のことを話す機会を持って、複眼で物を見て考える機会にしてください。(3)健康管理と交通安全に気を付けてください。と、訓示しました。最後に、3年生に向けて「受験生は受験当日まで伸び続ける」、「受験に臨む雰囲気や体制づくりは団体戦である」と、エールを送りました。

 

 

令和3年度 体育大会

10月18日(月)、秋冷が爽やかに感じられる草薙総合運動場において、日頃の鍛錬の成果を発揮しました。

コロナ対策のため無観客、一部種目の変更と時間短縮での実施となりましたが、溌溂と競技に挑む姿が見られ盛会となりました。実施した種目と各種目の1位は以下のとおり。

男 子 1 位 記 録   女 子 1 位 記 録

100m

35HR 紅野

11.97   100m 17HR 山本 14.16
200m 23HR 青野 25.09   200m 37HR 飯塚 29.56
走高跳 35HR 中野 155   走高跳 36HR 梶 140
走幅跳 26HR 仲川 551   走幅跳 25HR 渡邊 421
三段跳 26HR 近藤 1098  

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砲丸投 35HR 野田 959   砲丸投 24HR 清川 662
4×100mR 23H R 47.11   4×100mR 13H R 56.98
8×200mR 36H R 323.63   8×100mR 26H R 157.12

美術・図工 "秋の祭典"が開幕!

10月20日(水)から11月2日(火)の日程で、自治会主催の文化部による展示及び発表の場として"秋の祭典"が開催されています。

<発表部門> 昼休みには音楽系の部活(マンドリン部、クラッシックギター部、弦楽合奏部、吹奏楽部)による演奏や応援指導部の演武が行われます。(写真は10/20(水)マンドリン部の様子)

マンドリン部による演奏

 

<展示部門> 生徒ホールを中心に各部の展示も実施されています。(写真は郷土研究部)

郷土研究部による展示

 

※一般の方には公開されていません。

令和3年度 二学期始業式・防災訓練

8月31日(火)、防災訓練の後、二学期始業式・表彰式を放送によって行いました。

 式に先立って行われた防災訓練では、地震発生時の避難行動訓練と帰宅時のペア生徒の確認を行いました。無言で机の下に身を隠し、真剣に安全確保行動に取り組む姿が見られました。

 表彰式では、甲子園からの帰着後に報告会が行われた野球部を除き、全国大会での活躍を報告しました。マンドリン部の優秀賞、同じくギター部の努力賞、同じくヨット競技男子レーザーラジアル級6位入賞の太田君、同じく将棋男子個人戦22位で決勝トーナメント進出の高橋君の栄誉を称えました。

 始業式で小関校長は、2学期に向けて、「伸びる人材・選手に共通するものとは」、「点と点をつなげる」、「進路実現、学力向上のために」について訓示しました。

リンク2学期始業式校長よりレジュメ.pdf

新型コロナウイルス感染症対策「学校生活を送る上での10のお願い」を説明して注意を促しました。

リンク学校生活を送る上で10のお願い(コロナ対応).pdf

防災訓練の様子

 

令和3年度 第1学期終業式

7月21日(水)1学期終業式、表彰式を放送によって行いました。

 表彰式は、校長により表彰者が紹介されたあと、各HRで担任から賞状が渡される方法で行われ、山岳部の東海高総体 登山競技 男子の部 第1位を筆頭に、県大会以上で成果のあった4団体12件を表彰し栄誉を称えました。

 始業式で小関校長は、始業式や入学式での訓話を振り返り、学校生活の充実と生徒の成長を認め、良き伝統の継承を求めました。

また、池上彰氏の「読解力」についての考えに触れて、「広辞苑」での定義、PISA(ピザ)調査での定義、池上氏の考えとして、論理的読解力と情緒的読解力からなる「生きていく上で常に必要となる力」を紹介し、読解力を鍛え伸ばすことと訓示しました。

最後に、夏休みに向けて、・生活のリズムを整えること・振り返りと準備のための学習・長期休業中だからこそできることに挑戦するように、充実した実りある夏休みになることを願っていますと話しました。

 

 

表彰式 山岳部への東海大会優勝旗授与

大掃除の様子 

第42回教育講演会「はやぶさ2 深宇宙52億㎞の旅路」月崎竜童 氏(119期)

 静岡高校では、毎年各分野の第一線で活躍している卒業生を講師に迎えて、講演会を行っています。

 本年度は、月崎竜童氏(119期)を講師にお迎えして以下の要領で実施しました。  

 日時 令和3年6月22日(火) 13:30~15:30

 会場 静岡市民文化会館 大ホール

 講師  月崎竜童 氏(119期)JAXA宇宙科学研究所 助教

 演題 「 はやぶさ2 深宇宙52億㎞の旅路

 

講師は2003年静岡高校卒業の119期生です。2008年東京大学工学部航空宇宙工学科を卒業後、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程に進学しイオンエンジンを研究テーマとし、さらに博士課程に進みました。2013年同大学院博士課程を修了するまでの間、2008年9月から2010年6月までJAXA宇宙科学研究所はやぶさプロジェクトのリサーチアシスタントとして、2010年5月から8月まではNASAゴダードスペースフライトセンターのリサーチアシスタントとして、さらに2010年4月から2013年3月までは日本学術振興会特別研究員DC1として研究を進めました。2013年博士課程修了と同時に博士号を取得し、JAXAに所属してはやぶさ2プロジェクトチームに加わりイオンエンジンの開発に従事します。はやぶさ2は2014年末に打ち上げられ、その後は運用に入りました。2013年4月から7月まで日本学術振興会特別研究員PD、2016年9月から2017年10月まではカリフォルニア大学ロサンゼルス校の客員研究員として渡米し、帰国後、はやぶさ2の小惑星着陸運用に参加しました。着陸成功後はイオンエンジンを作動させて地球帰還とカプセル回収を行いました。

2010年東京大学大学院修士課程修了時に、首席に当たる工学系研究科長賞を「マイクロ波放電式イオンスラスタにおける性能向上と光ファイバー探針による内部現象解明」で受け、2013年には第3回日本学術振興会 育志賞を受賞しました。2021年4月には文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しています。

現在、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 助教を務めています。

講演は静高から東大、はやぶさとの出会いなど自己紹介の第1部、はやぶさ初号機の第2部、はやぶさ2の第3部から構成され、宇宙への夢を熱く語る講師の話に、生徒は熱心に聴き入りました。各部毎に設けられた質問コーナーには毎回、会場から質問が絶えず、講演後も講師控室に大勢の生徒が質問に訪れました。講師はそれらにも時間が許す限り個別に丁寧に応答してくださいました。

 

 

 

令和3年度 仮装

6月6日(日)仮装が行われました。

雨のため、時間を遅らせての実施となりましたが、発表が始まる午後2時頃には日が差し始めました。どのクラスも工夫を凝らした発表で、最後まで楽しむことができました。特に3年生のレベルが高く、演技、音響、美術など総合的に素晴らしいパフォーマンスでした。後輩たちに静岡高校の伝統を立派に引き継いでくれました。

静岡高校の「仮装」とは・・クラス対抗で8分間の無言劇を披露する。決められた予算の中で「テーマ」「独創性」「音響」「美術」「演技力」を競い合う、静高最大のイベント

令和3年度 卬高会総会・PTA総会

 5月11日(火)、863名の会員の出席・委任状を得て卬高会総会並びにPTA総会が開催され、学校と保護者が手を携えて教育にあたる体制が整いました。

日 程

 12:45~13:50 第4時限 授業参観会 ・総会受付

 14:15~14:45    卬高会総会

 14:45~15:15     PTA総会

  15:30~    1・2年生のクラス懇談会

 

 

 

 

 

令和2年度 離任式

3月30日(火)

 令和2年度末の人事異動により、本校で4年間ご指導くださった志村校長はじめ、全日制の教諭、事務職員合計12人の先生方が離任されました。

 在校生、職員が一堂に会して離任される先生方のお話しを心に刻み、名残を惜しみました。

 

令和2年度 卒業証書授与式 ・ 第3学期終業式を行いました

本年度は、感染対策の観点から3月1日の日程を3月19日(金)に延期し、午前中に終業式、同日、午後卒業式という日程で行いました。

新制高校になってから第73回目となる令和2年度卒業証書授与式が、保護者、先生方に見守られて厳粛に執り行なわれ、137期生、321名を送り出しました。

終業式は、4月に始業式をグラウンドで行って以来、今年度初めて1,2年生が体育館に集合しました。