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池上教育長に県総合文化祭にてギャラリートーク 【美術部】

9月16日(金)~18日(日)グランシップにて、令和4年度静岡県総合文化祭が行われました。

美術・工芸部門は、第46回全国総合文化祭東京大会への参加報告会を兼ね、本校からは、とうきょう総文出品の2年藤原さん、県総文祭上位の3年南雲さんの2作品が展示されました。 また、9月18日(日)には、美術工芸部門を代表して、池上重弘静岡県教育委員会教育長へのギャラリートークを行いました。

       自作の彫刻【16Cells】のギャラリートークを行う2年 藤原さんと池上教育長

ギャラリートークの感想を藤原さんは、「私の説明に対してご自身の感想を仰っていただけたし、たくさん質問してくださったので、助かりました。」、「特に印象的な質問は、作品の背中に『私を形作ってきたもの』を模型化して16の小部屋を連ねたのですが、その中の電話ボックスに注目して『公衆電話ボックスをよく知っていますね。受話器が外れているところが面白い。事件性を感じますが?』と、私が意図していない部分にまで作品テーマに対する読み取りを深めてくださっていることに驚きました。」と語っています。

     立体 彫刻 静岡県高等学校文化連盟会長賞 【16Cells】 静岡高校 2年 藤原 

 

       平面 絵画 令和4年度静岡県総合文化祭出品【自画像 ~私の世界~ 】 静岡高校 3年 南雲円香

その他本校からは、ステージ部門に器楽・管弦楽専門部を代表してクラシックギター部が出演し梶山先生の指揮で「しゃぼん玉変奏曲」作曲:藤井啓吾 を演奏し、パンフレットに東京大会報告として本校将棋部の男子団体戦3位が記載されました。

 

令和4年度 卬高展はじまりました 【美術部】

※外部からの参観は、出展団体の保護者と事前に申し込んだ中学生のみになりますので、ご注意ください。

卬高展名物、美術部共同制作の大ステンドグラスの準備も整い、本日9:00~13:00の日程で、日頃の部活動成果を発表します。

美術部展では、

生徒が自分の作品を開設するギャラリートーク ➀10:00~(20分程度) ②11:30~(20分程度)

クッキーやポストカードの販売も行います。 

美術部 全国高等学校総合文化祭(2022東京大会)参加作品 制作風景

静岡高校から全国高総文祭美術・工芸部門に出品予定の作品を紹介します。

 作品題名 「16Cells」  作 者  2年 藤原    

 昨年秋に制作し、静岡県の高校美術・工芸展で全国高総文祭出品作に選出されました。VTRでは、建築材料のスタイロフォームを主材料として彫刻し、表面に造形粘土を盛って質感を出していく様子がご覧いただけます。

 第46回全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門

 令和4年7月31日(日)~8月4日(木)9:00~17:30 ※8月1日(月)は展示会場休館日)

 東京都美術館にて

 

野球部定期戦ポスターできあがりました【美術部】

昭和5年の天覧試合にルーツを持つ恒例の野球定期戦、このポスターは静岡高校美術部と静岡商業高校美術部が、毎年、交互に制作を担当して、両校美術部の定期戦の場にもなっています。

今年は、本校美術部部長、3年南雲さんが野球部の情熱と熱戦に期待高まるポスターを、クールな表現に仕上げました。本校の玄関、事務室前に貼られていますので、ぜひ、ご覧ください。

このほか美術部では、校内で発行されるさまざまな冊子の表紙絵や挿絵を描かせてもらっています。先日配布された自治会誌「卬高」の表紙は、2年生の宮本くんが幾何形体と模様で斬新なデザインに仕上げました。

現在、鋭意制作中のポスターもあります。

次の写真は昨年度の「卬高祭」ポスターですが、今春卒業した渥美くんが「コロナ禍であっても、強い絆と勇気をもって卬高祭を成功させよう」という願いを込めて描きました。

本年度の「卬高祭」ポスターは、自治会から「和衷協同」のテーマをいただいて、3年生の共同制作体制で締切りに向かってアイディアを練っているところです。

ご期待ください。